日別アーカイブ: 2015年12月2日

はごろも!                  12/2

昨日、湯浅先生から

クリスマスプレゼントが届きました!

 

なんと!!

いまや、全く手に入らなくなった

はごろものフルタッチチョーク!

この業界の人なら知らない人はいない。

絶大な人気を誇っていたチョークです。

誇っていた・・・

そうなんです・・・

 

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?????以下、引用です。?????

羽衣文具は1932年に日本チョーク製造所として創業し、

戦災による工場焼失の休業を挟んで

1947年に羽衣文具として生産及び販売を再開。

羽衣文具の主力商品は羽衣チョークという学校向けチョークで、

その書きやすさと折れにくさ、粉の出にくさが人気を得て、

ピーク時の1990年には年間9000万本ものチョークを作っていたそうです。

しかしながら、黒板からホワイトボードへの移り変わりなどにより

生産本数が4500万本とピーク時の半分にまで減少。

また、羽衣文具の渡辺社長の体調やチョークの単価の下落も重なり、

2014年10月に廃業を発表するにいたりました。

上述の理由から羽衣文具はやむなく廃業を発表したわけですが、

発表のニュースは世界中に広がり日本だけではなく

世界中から注文が殺到。

そのため、2015年2月末に予定していた生産終了を

3月末まで延長する事態になったそうです。

そんな羽衣チョークは日本のみならず世界中でも親しまれており、

多数の書籍を手がけた

ニューヨーク市立大学の数学者であり

哲学者のJoel David Hamkins氏は羽衣チョーク愛用者の1人。

また、スタンフォード大学数学科のBrian Conrad教授は、

羽衣文具の廃業を受けて15年分の羽衣チョークを購入してストックしたそうです。

海外の数学者の間で「羽衣チョークで計算ミスをするのは不可能だ」

というジョークが生まれるほど羽衣チョークの評価は高いのです。

????????????????????

私もNHKの特集番組を見て、

残念だなぁ?と思っていました。

 

今回、湯浅先生がご自身の塾を

ホワイトボードに換えたそうで

買い置きしていたチョークを

どーーんと送ってくれたというわけです♪

 

これで、ますます先生たちの板書も見やすく

授業にも熱が入ります!

来週から冬期講習が始まりますね。

お楽しみに♪

 

(数江)

山梨の予備校は甲斐ヨビ http://www.kaiyobi.jp/