こんにちは、伊藤です。
久しぶりだねぇ、vlog書くのは。
あまりに久しぶりなもんだから、
ここまで書くのに15分かかった。
なぜ突然書いてるかと言うとですね、
いよいよセンター試験が始まって、
生徒たちを見送ってしまえば、
こちらにはもう何もできることはなく、
予備校でセンターの速報なんぞを、
ちょっとぼんやり見ていたら、
突然電話が鳴りまして、
「誰じゃい、この忙しくもない時に(?)」、
と思って出てみれば、
何年前だろう、3年?4年?
(この辺りはどうしても曖昧になる)
とにかくそれくらい前の卒業生、
X‐JAPANのボーカルとドラムの名前を、
足して二で割ったような名前の、
現法政大学生、T君(もう「さん」かな?)。
おやおや、久しぶりじゃないか。
どうしたの急に電話なんかしてきて。
今日がセンターだと知ったら、
何やら感じる所があって、
電話してきたそう。
どうせ先生たち閑だろうから、と。
こらこら、失礼だろ(怒)。
確かに生徒たちの健闘を祈るしか、
できることはないかもしれないが、
決して閑なわけじゃないぞ、
オレ以外は・・・
で、そのT君、
是非後輩たちに伝えたい事がある、
ブログに書いて欲しい、と。
そんなわけで、
今日は伊藤が書いているわけです。
5行目からここまで長いな。
さて、そのT君の想い、
いろいろ話してくれたので、
以下に箇条書きでお伝えします。
・センターは通過点に過ぎない!
・センターが終わって、多くの受験生が
気を抜いた時こそ勝負の時!
・学力はまだここからも伸びる!
・漢字・語句・古文単語は毎日やれ!
・でも漢字ができなくても気にするな!
・読解問題で点を取れ!
・入試の復習をすぐにやれ!
次の入試で同じような問題が出るぞ
・明治の入試とかぶる
2月5日の法政・全学部入試は狙い目だ!
などなど・・・
まあ、電話で聴いた事を列挙したので、
「伝言ゲーム」的な歪みは不可避。
そこは勘弁してな、T。
それにしてもあれだね、
こうして何年たっても、
「センター試験」ってのは、
経験者の心に刻まれてるものなんだね。
別の卒業生も、
その年その年の「センター」の傾向とか、
ついチェックしちゃうなんて言ってたし。
なるほど、なるほど。
でもね、
徒に年だけは取った者から
補足で言わせてもらうと、
「センター試験」はおろか、
「大学入試全般」、
さらには「大学」(≒「学歴」)自体が、
その後の生き方や運次第で大きく意味が変わる、
正に「通過点」に過ぎないことも多々あって、
まあ「医学部」のように、大学入試が
大きな「分岐点」である場合もあるけど、
入試の記憶などパパッと上書きするような、
本当に重大な「分岐点」がその先にあって、
ややもすると、何年、何十年後に
「ん?自分はここで何してんだ?」
な状況になる人だって、決して少なくないけどね。