惜しまれながら・・・

製造が終了となった、はごろもチョーク。

もうそろそろ、

甲斐ヨビのストックもなくなりそうです（涙）

 

そんな話をしていたら！

化学の小山先生が！！

すごいモノを教えてくれました！！！

「スクール７２」

な、なんと！

あの、はごろもチョークの成分配合法を

引き継いだ会社があって

それをもとにして

作られているチョークなんだとか！！！

今日、実物を持ってきてくださいました！

 

見た目も重さも・・・はごろもじゃん！！

さっそく黒板にためし書き・・・

おーーーーーー！はごろもじゃん！！

 

いやぁ、感動しました！！

 

ん？

そもそも・・・

はごろもチョークって何？？

ですよね、きっとね、みなさんね（汗）

 

?????以下、引用です。?????

羽衣文具は1932年に日本チョーク製造所として創業し、

戦災による工場焼失の休業を挟んで

1947年に羽衣文具として生産及び販売を再開。

羽衣文具の主力商品は羽衣チョークという学校向けチョークで、

その書きやすさと折れにくさ、粉の出にくさが人気を得て、

ピーク時の1990年には年間9000万本ものチョークを作っていたそうです。

しかしながら、黒板からホワイトボードへの移り変わりなどにより

生産本数が4500万本とピーク時の半分にまで減少。

また、羽衣文具の渡辺社長の体調やチョークの単価の下落も重なり、

2014年10月に廃業を発表するにいたりました。

上述の理由から羽衣文具はやむなく廃業を発表したわけですが、

発表のニュースは世界中に広がり日本だけではなく

世界中から注文が殺到。

そのため、2015年2月末に予定していた生産終了を

3月末まで延長する事態になったそうです。

そんな羽衣チョークは日本のみならず世界中でも親しまれており、

多数の書籍を手がけた

ニューヨーク市立大学の数学者であり

哲学者のJoel David Hamkins氏は羽衣チョーク愛用者の1人。

また、スタンフォード大学数学科のBrian Conrad教授は、

羽衣文具の廃業を受けて15年分の羽衣チョークを購入してストックしたそうです。

海外の数学者の間で「羽衣チョークで計算ミスをするのは不可能だ」

というジョークが生まれるほど羽衣チョークの評価は高いのです。

????????????????????

 

はごろも亡き後・・・

これの購入を検討してもらお！(^0^)/

みなさんだって、

もちろん見やすい板書に越したことはないですもんね♪

 

（数江）

山梨の予備校は甲斐ヨビ　http://www.kaiyobi.jp/