キセキ。    10/22


この前のHRでも

ちらっと話しましたが・・・

 

唐突ですが。

これから書くことは私自身が体験した

入試本番の時のことです。

私は、文学部国文学科を受験しました。

二次試験科目は国語のみ。

とは言え。

国文科の二次試験です・・・

もちろん記述式です。

長い長い解答を作らなければいけません。

試験開始。

現代文2題、古文1題、漢文1題。

評論は解いたことがある文章!

(出題箇所は違いましたが)

小説は知っていた作品!!

古文なんて!!!

自分で全文訳したことがあるもの!!

 

・・・え?

いーーーーの!?

解けちゃうよ、コレ!

と、試験会場で・・・にやにやしました。

 

 

たまたま。

偶然。

もちろんそうなのですが。

それを『ひいた』のは

自分の努力だったと

思っております。

 

 

とにかく、解きまくってました。

読みまくってました。

訳しまくってました。

少しでも語彙数を増やしたくて

イミダス(みんなは知らないかなぁ・・・)を

買って端から読み漁りました。

辞書も1冊ではなく2?3冊買って

読みまくりました。

(国語辞典と古語辞典)

 

楽しかったです。

でもそれだけじゃなくて、

どうしても文学部に行って

国文学を学びたかった。

そのためには入試をクリアせねば。

入れなかったら

人生が終わると思ってました。

だから、がむしゃらに勉強しました。

 

もちろん

センターまでは、英語も数学も

日本史も地理も生物も。

 

努力は絶対に裏切らないと思います。

一度解いたことがあるもの

どこかで目にしたことがあるもの

そんな問題が出題されるかもしれません。

その時に、

必ず解けるようにしておくのは

自分の日々の努力以外の

何物でもないと思うのです。

 

奇跡を待つのではなく、

自分の軌跡で奇跡を起こしてください!

 

センターまであと89日。

まだまだ、できる。

まだまだ、いける!

 

(数江)

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