ブロークン・ウィンドウズ理論


先日、ブロークン・ウィンドウズ理論と

東京ディズニーランドについての記事を読んだ。

「ブロークン・ウィンドウズ理論」とは、

「建物の割れた窓を放置しておくと、

ごみの投棄、落書きが増え、

住民のモラル低下を招き、

犯罪の多発につながる」という理論。

東京ディズニーランドは、ティッシュ一枚落ちていないほど

清掃が徹底されているので、

ごみのポイ捨てなど誰も考えつかない、とあった。

 

人の心というものは、いかに弱く、惑わされやすいものなのだろう。

 

同じ人間でも、周りの環境で行動が異なる。

そして、

一度悪い行為を自分自身に許してしまうと

そんなつもりじゃなかったのに、

いつの間にかどんどん悪い方向に

物事が流れていく・・・。

 

耳が痛いですね。

「小テストで点数が悪くても、

予備校だから、成績に残るわけじゃないし、

別にいいや。」ってなってませんか?

 

この「少し」の甘さが結果に「大きく」出てきちゃいます。

日々自分にストイックに、甘えを許さない、

その積み重ねが

「私はこれだけ頑張れたんだ」と

自分自身を強くします。

 

ホームルームでも言いましたが、

是非ここで成功体験をしてください。

(深沢)

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