英語コンテスト表彰式!              6/29


深沢です!

先週行いました、

英語コンテストの表彰式を行いました!

attachment01 花原

今年は、満点が9名、99点が7名、

平均が90点、と、ここ3年間の中では

一番好成績だったのではないか、と

思っています☆

 

ただ、気になることが・・・。

みなさん、知らない単語を調べたとき、

電子辞書で、パッと見て、

「ああ、こういう意味ね。」で

バタンって閉じちゃってませんか?

 

私は、英単語を覚えるのが

苦手で大嫌いでした。

だから、英語の塾講師だった母に

薦められた英単語帳を買ったものの、

全く頭に入ってこず、

最終的に6冊買い替えました。

そして、英単語帳だけを眺めていても

全く頭に入ってこなかったので、

教科書の長文の予習や復習の際、

まず単語帳で調べて、

「ああ、覚えるときは、日本語のこの意味を

覚えれば、よくでる感じなのね。」と理解し、

それを長文の訳にあてはめてみて、

うまくいかない時は、辞書で調べて・・・

って、かなり回りくどいやり方で

英単語と付き合っていきました。

 

例えば、今回の問題の中にもありました、

“relative”という単語、これを調べるときは、

頭の中で”relationship”が思い浮かび、

そちらも同時に調べ

(紙の辞書だと同じページに載っています。)

「ああ、やっぱり似たような意味だな。

そういえば、relationやrelateっていうのも

よく長文で見たな。こっちが名詞で、こっちが動詞かぁ、

そっか、何とかtiveって形容詞で多いよね。」ってな感じで、

何事も関連付けて理屈で覚えていったんですね。

でも、そのおかげで、初めて出会った単語でも

「きっと、これは形容詞だな」とか

「きっと、こういう意味なんだろうな」とかが

予測できるようになっていきました。

問題集の和訳を見て、

「なんでこんな訳になるの!?」って時も

辞書の例文をよく読んで、納得していました。

 

昨年、前期のマーク模試で

英語筆記200点中40点台だったのが、

センター本番で140点以上にまで伸びた生徒が

いましたが、その生徒は

電子辞書ではなく、紙の辞書を使っていたんですね。

 

紙の辞書だと、1つの単語を調べたら

自動的に関連語が目に飛び込んできます。

だから、関連語も一緒に覚えられるし、暗記も定着しやすい。

語源まで視界に入ってくる。

 

電子辞書がダメって訳じゃないんです。

関連語はほかにあるかな?

例文では、どういう風に使われているのかな?

とかまで、ちゃんと見てほしいんです。

 

今回満点だった人も、そうでなかった人も

今後も妥協せずに、英語と付き合い続けていってください!

後期では、全員が満点取れますように☆

 

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