古来より、人は月に神秘の力を感じ、そのパワーを利用してきました。
特に、キレイなまん丸のお月様を見ていると、お願い事をしたくなりますよね?
今回は、満月のパワーを利用し、正しく願い事や、おまじないをして、あなたが幸せになる方法を7つに分けてお伝えいたします。
月のパワーはスゴイ! 満月に願い事をして幸せになる7つの方法
満月のパワーに向いている願い事とは
月は、新月に始まり、満月に完了の意味があるとされています。
この理由により、『新月』と『満月』では、願い事の内容も、方法や書き方も異なります。
新月は『育てるパワー』が強く宿っており、『新しいことを始める』願い事をする時期。
満月は『達成・完了のパワー』が強いので、『手放す』願い事をする時期です。
したがって、満月に『ダイエットをしてキレイになる』などの『始める』願い事は向きません。
また、満月には月の引力が最も強くなるため、『手放す』願いだけではなく、『引き寄せる』願い事も向いているといわれています。
満月に願い事をする方法
満月に願い事をするときは、『手放す』『捨てる』ことに焦点をあわせるのが大切です。
具体的にはどういう内容でしょうか?
・自分のためにならないと思う人間関係や、環境
・捨てる決心がつかない感情や、アイテム など
不安やネガティブな心を手放す事により、自分の内面を整理するというのが、満月への願い事には最適なのです。
● 青い紙とペンを用意する
心が落ち着いて、整理をしやすい、青い紙が良いとされていますが、なければ白い紙でも大丈夫です。
大きさや厚さは問いませんが、あとから破いて捨てるので、その時に負担のない程度の厚さの紙が良いでしょう。
ペンは、あなたがお気に入りのペンの方が、より効果が高いですが、できるなら、手放しの願い事専用のペンを決めて、使用することをオススメします。
● 満月から24時間以内に書きましょう
満月より前に書いてしまうと、月はまだ満ちている途中なので、効果が得られません。
必ず満月になってから書いてください。
書く内容も、満月になってから考える方が、効果が高いです。
● 願い事を書く
書く数は2?10個まで。
具体的にイメージをしながら、『私』などの一人称を使い、一文一項目の肯定文(アファメーション)で書くことが大切です。
たとえば
『元彼への未練が断ち切れますように』
『夜更かしがやめられますように』
ではなく
『私は彼への未練を断ち切りました』
『私は夜更かしをしません』
となります。
宣言であったり、願い事が成就した後の形で書くのがコツです。
● 満月の日の日付と署名をする
願い事を書き終わったら、
◯月◯日 ◯◯◯◯(あなたの名前)
と書き込んでください。
● 願い事を読み上げる
書いたことを声に出して読み上げて、イメージを高め、効果も高めます。
いわゆる言霊のようなものだと思ってください。
● 感謝の気持ちをのべながら破く
『さようなら、今までありがとう』
『私は新たな自分に生まれ変わりました。ありがとう』
『私は◯◯さんを許します。ありがとう』
など、感謝の気持ちもアファメーションで言いながら、ビリビリと細かく破いてください。
● ゴミ箱へ捨てる
そのままゴミ箱へ捨てて大丈夫です。
もしも誰かに見られる可能性があり、恥ずかしいようでしたら、燃やせる環境があるなら、燃やしても良いですし、袋に入れたり、紙にくるんで捨てても大丈夫です。
ただし、袋に入れたり、紙にくるむときは、ひと塊にならないように、ふんわりと空間を持たせてください。
満月に『手放す』ことをお願いすることにより、新月に向けて細くなっていく月とともに、あなたのマイナスエネルギーも減っていき、精神が開放されるでしょう。
引用:セレンディピティ
今宵は空を眺めてみましょうか♪
(数江)
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