お腹たいせつに。                 10/26


昨日のHR。

心身の健康を保つには、

胃腸の調子を整えることが大切!

って話をしました。

覚えてる??

もはや、カズエ=トトロの部分しか

みんなの脳裏に残ってない気がします。。。

(笑)

 

詳しく書いてある記事を見つけたので、

載せてみます。

読んでみてね。

 

(数江)

山梨の予備校は甲斐ヨビ http://www.kaiyobi.jp/

 

以下、引用です。

引用:タカラバイオ 免疫力向上委員会

 

「免疫」という体を守る大事なシステムは、数多くの免疫細胞のチームプレイによって機能しています。

そのシステムの中で特に重要な役割を担っているのがNK(ナチュラルキラー)細胞です。
NK細胞はウイルス感染や細胞の悪性化等によって体内に異常な細胞が発生した際に、すぐさまそれらを攻撃する初期防衛機構として働きます。

つまりNK細胞は最前線で活躍する非常に重要な免疫細胞なのです。

チームプレイで戦う体内の免疫細胞たち

ガン細胞や病原体などの外敵を常に監視して攻撃し排除するのが、血液中の種々の白血球です。

これらはそれぞれ独自の機能を持っており、チームプレイによって病を未然に防いだり、治したりしています。

免疫のしくみ

「自然免疫」 体にもともと備わる防御力で、体に入ってきた病原体などと直接戦う『前線部隊』。24時間いつでも休まず体を守り続けてくれます。 「獲得免疫」 自然免疫で防ぐ事が出来ない時に戦う『精鋭部隊』。一度戦った病原体などの情報を記憶し、2回目以降は効率よく戦います

細胞の詳しい役割

NK(ナチュラルキラー)細胞:攻撃指令が無い時から常に体内をパトロール!侵入者を速攻撃!

マクロファージ:見張り役。 侵入者の情報を 仲間に知らせる細胞。

ヘルパーT細胞:免疫細胞たちに 活動開始の号令を出す。

好中球:酵素によって外敵を 分解する細胞。活性酵素を 放出して病原菌を攻撃。

B細胞:敵にぴったりの 「抗体」を出し敵を攻撃。

キラーT細胞:特定されたガン細胞や ウイルスが感染した細胞にくっつき酵素を出して破壊。

ヒトの体の中では、ガン細胞が常に発生しており、また、さまざまな病原体が呼吸器や消化器などから感染しようとしています。

NK細胞は常に全身を回って、ガン化した細胞やウイルス感染細胞がいないかをパトロールしています。

そしてそのような異常細胞を見つけると、すぐに攻撃して殺すことでガン化や感染の拡大を防いでくれるのです。見張り役のマクロファージからの攻撃指令を受けて参戦する好中球や、時間が経ち援軍としてB細胞やT細胞などが動き出してからもNK細胞は活発に攻撃を続けます。

NK細胞が安定した状態であれば、ガン化した細胞やウイルスに感染した細胞を見つけ出し攻撃することで悪化を防ぎながら、常に体を守ってくれます。

反対に体内の免疫バランスが崩れてしまうと、NK細胞をはじめとする免疫細胞は、ウイルス等を攻撃することができず、結果的に病気の進行を防げずに悪化させてしまうのです。

免疫力を向上させるには腸内環境を整えることが大切です。

腸には全身の60?70%の免疫細胞が存在します

免疫細胞60?70%存在

NK細胞をはじめとする免疫細胞はその60%?70%が腸に存在します。安定した免疫の働きには腸の健康が欠かせないのです。
腸内環境を整え守る力を安定させることがとても大切です。

最前線で戦うNK細胞は、免疫細胞の中でも特に重要です。NK細胞を活発に働かせるには腸内環境を整えることが大切です。日頃から腸の健康に気を配りましょう。